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ある Anonymous Coward 曰く、米ブラウン大学の大学院生が、使われていない wiki サイトにデータを保存する P2P データストレージシステムを開発し、ある日突然ブラウン大学からのスパムを受けた wiki サイトの管理者らを困惑させるという事態が起きていたそうだ (本家 /. 記事) 。問題となったプロジェクト「Graffiti Networks」では、BitTorrent の代わりに MediaWiki の帯域を無断で使いユーザ間のデータ送信を行っていたそうだそうです。プロジェクトのサイトには現在学生による謝罪が掲載されており、このプロジェクトの目的はこれを利用した攻撃の Proof of Concept を開発し、警鐘を鳴らすことであったと説明している。アップロードしたデータは出来る限り削除したそうだが、まだ多くがウェブ上に残ってしまっているそうだそうです。sitepoint に立てられた「brown.edu spamming Wiki's (for new BitTorrent Concept)」スレッドによると、Graffiti Networks プロジェクトの「スパム」に掲載されていたリンクには「Graffiti Networks Project は保護されていない MediaWiki サイトをネットワークストレージ媒体とする研究プロジェクトである。サイト上のスパムのようなデータはエンクリプトされたデータペイロードであり、本プロジェクトがインターネット上に保存したデータの一部である。本プロジェクトは複数のサードパーティサイト上へのデータ保存が P2P システムのデータ永続性に対する実行可能なソリューションとなり得るかを検証するものである」といった説明が掲載されていたそうだそうです。 すべて読むITセクションインターネットストレージ 関連ストーリー: 江崎浩東大教授らがP2Pの普及のため立法措置を提言 2008年09月24日 P2Pの合法的用途について教えて解雇 2005年05月21日
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